先日ふと思ったこと。
「理解する」と「わかる」って、何が違うんだろうか?
辞書で見るとこんな具合です。
理解:物事のしくみや状況、また、その意味するところなどをわかること。
わかる:物事の意味・価値などが理解できる。このように、理解の説明にはわかるがあり、わかるの説明には理解があります。
このままじゃ違いが今ひとつわからないので、違うアプローチで見てみましょう。
『一字は二字、二字は四字』高校時代の現国の先生が仰った言葉で、非常に印象的だったものです。
どういうことかというと、漢字の意味を知るにはその文字がある熟語を見れば良い、ということ。
更に熟語の意味を知るには、それぞれの漢字を含む他の熟語をさらってみれば良い、と。
なので、まずは理解の意味を探ってみましょう。
「理」の字を含む熟語でパッと思い浮かぶものといえば……
義理、論理、整理、料理、処理、定理、地理、原理、理屈、理性、理学、理知……といったところでしょうか。
また、「解」のほうはというと……
分解、曲解、氷解、正解、明解、解体、解析、解釈、解答、解説……くらいですかね。
で、この中から理解に通じそうな言葉を抽出すると、「理」側では論理、原理、理屈。「解」側では正解、解釈、解答、解説あたりが該当しそうです。
これを適当に組み合わせて作った理解の意味。
「ものごとの論理、原理について正解を知り、解説できるということ」こんなところでどうでしょうか。説明できて初めて理解、という意味だととってみました。
続いてもう一方、わかるについても見てみます。
わかるを漢字変換すると、「分かる」「判る」「解る」の3種類が出てきます。「解」は理解のときにやったので、他の2つを熟語にひらいてみます。
「分」は、多分、過分、処分、区分、分解、分別、分子など。
「判」は、審判、判断、判別、判明など。
こうやって眺めてみると、「分」「判」「解」3種すべてが、何かを分ける、バラバラにする、といったような意味の熟語を持っていることに気づきます。
そのことから、わかるの意味を文に仕立てると、こんな感じ。
「ある物象について、その構成要素を見分け、解析することができる」としてみました。深部の理解、細部のわかる、といったところでしょうか。無理やり違いを与えちゃったみたいで少々気持ち悪くもありますが(^^;
てなとこで今回は以上。皆様、ご理解いただけましたか?はたまた、おわかりいただけたでしょうか?(笑)
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はい、漢字力テストの第4回です。
今回は、この間ちょっと触れた「偏継ぎ」っぽいことをやってみましょう。
ルール
・偏、または旁(つくり)が同じ漢字でつなげていく。
・つなげるときは、偏・旁・偏・旁……と、交互に変えていくこと。
・同じ偏及び旁は複数回使用してはいけません。
つまり、
偏編終柊根恨情……という具合でやってみようということ。
部首と旁とで混乱してしまうのを避けるため、『かんむり』や『たれ』などの形の部首は使わない方向でお願いします。あくまでも、『へん』オンリーで。
30字も続けば十分かと。汎用性のない偏もあったりしますしね(^^;
例によって、続きに回答例を入れておきます。とりあえず、僕も30字目標で。←これからやります(^^;
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先日、家族での団欒中のこと。母からこんな問題を出されました。
漢字の『口』に2画足して、実際にある漢字を作りなさい。例えば『田』のような漢字を並べていくわけですが、意外と出てきません。
全部で31個あると言われたのですが、『田』を含めて11個でギブアップしちゃいました(TT
読んでいる皆さん、いくつ出てきますか?
一応、正解は続きに書いておきます。
…………
……
手抜き?
じゃあ、おまけ。
上とは直接関係してくるものではないのですが、平安時代の遊びに「偏継ぎ」というものがあったそうです。
詳しい遊び方はわかっていないそうですが、札遊びの一つで、偏の札、旁(つくり)の札があり、
・旁を提示して、それに合う偏を出させる(or見つけさせる)
・ある偏を提示して、その偏を使った漢字をいくつ知っているかを競う
という風に遊んでいたのではないかとされています。
この偏継ぎ、源氏物語や栄花物語などでもちらりと触れられているのだそうです。
京都の
風俗博物館でも、偏継ぎで遊ぶ女性たちの展示をしたことがあるように、一般的な遊びだったみたいです。
どこかで売ってないかと思ったけど、見当たらないのが残念(^^;
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