先日、仕事中にふと思ったこと。
「1センチメートルは1メートルの100分の1。1セントは1ドルの100分の1。これ、語源は一緒なんだろうな……」
てことで、調べてみました。
センチ(英語でcenti)の語源はラテン語で100を表すcentum。これから転じて100分の1を表す冠詞として使われるようになったようです。
これが使われているものは冒頭の二つの他にも、パーセント(percent)や、温度の摂氏(centigrade)など。
ここまでは自分でも連想できたのですが、1世紀を表すセンチュリー(century)や、ムカデ(centipede)などもこの仲間だとか。
ちなみにcentipedeのpedeはやはりラテン語で脚のこと。日本語でも英語でも「百足」なんですね。また、ヤスデはmillipadeとなるらしいです。千足ですね。凄いです(笑)
おまけ。自転車のペダルなどを意味するpedalもpedeから派生した言葉です。
さて、調子に乗ってmilliとかもいってみましょう。
1000分の1を表すmilli。ミリメートル、ミリリットルなど、自然に使っている言葉が多いですが……
たとえば、昔使われていた気圧の単位、ミリバール。1バールの1000分の1というわけなのですが、正直見たことの無い単位です。
まあ、物理は苦手なので詳細は書けませんが、1バール≒1気圧(正確には1.013バール=1気圧、なのかな)な単位のようで。
そんなわけで、1013ミリバールで1気圧となるわけです。現在使われている単位でも、1013ヘクトパスカルで1気圧なので、なんで変えたのかなとか思っちゃいますが、まあ、そういうことで(^^;
また、100万を表すmillion。これもまた1000分の1を表すmilliと語源が同じだとか。
そもそもmilliはラテン語で1000を表すmilleからきたものだそうで、mille×milleでmilli-onとなったということです。……今回伝聞形ばっかりだ(^^;
はい、まだまだいきましょう。続いては10分の1。deciです。
聞き覚えのあるものとしては1リットルの10分の1、デシリットルくらいでしょうか。
deciの語源ももちろんラテン語。10分の1を表すdecimusからきたもの。
ちなみに10を表すのはdeca。この二つの違いについては調べがつかなかったのですが、dec-mAjorとdec-mInorの違いだったりしないかなと思えてきます。
星座で大熊座の学名はUrsa Major(略:UMa)、小熊座がUrsa Minor(略:UMi)なので、そのパターンに当てはまるなと思っただけなんですけどね。でも、なんだか信憑性があるような気がしませんか?
deciの方ではあまり面白いものは出てこなかったんですが、decaに目を向けるとこんなのが。
10年を表すdecade。10進法のdecimal。そして、12月のDecemberもdecaから派生したものらしいです。
調べてみたら、古代ローマでは、1年が10ヶ月とだったが、ジュリアス・シーザーの月(July)と、アウグスティヌスの月(August)が後に加えられたため1年は12ヶ月となった、とのこと。真偽はどうだかわかりません。
てことで、今回はここまで。書くのより、調べるのが疲れました(笑)
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