はい、こん○○は。なるべく最低週一回の更新を目指す当blogへようこそ(笑)
前回は……え〜と……、そうそう。乗数の概念についてでした。
では今回は平方根……にいく前に、素因数分解についておさらいしておきます。
30は何掛ける何か?
多分、5×6とか3×10とか、そういう答えが返ってくると思います。
この5,6,3,10などの数を、30を形作る要因となる数「
因数」と呼び、5×6などの因数の掛け算の形にすることを「
因数分解」と呼びます。
で、この因数分解を一歩進めて、2,3,5などの素数(1とその数自身でしか割り切れない、割っても小数点以下が出てしまう数)にまで細かく分解することを「
素因数分解」というわけです。
ちなみに30の場合、素因数分解すると2×3×5となります。
ああ、念のため。10までの素数は2,3,5,7の4種類。更に100までの数なら、この2,3,5,7の倍数じゃないものは全部素数になっています。
さてこの素因数分解、あまり大きな数になると分解しようにもいったい何の倍数なんだかわからなくなってきたりします。そこで!
倍数の簡単見極め術を教えちゃいましょう!
理屈:「〜を素因数分解しなさい」なんて問題にでてくる数の場合、大抵2と3と5で割っちゃうと、残りは大した数にならない。7だったり11だったり、ときどき17だったりするけれど、まあそんなもんだ。じゃあ、2と3と5の倍数がパパッとわかっちゃえば、あとは簡単じゃん♪
てことで。
・2の倍数:偶数。下一桁が2,4,6,8,0な数。
・3の倍数:その数字の全部の桁の数を足すと3の倍数になっているもの。足した合計が2桁以上の数な場合、同じことを1桁になるまで繰り返すと3,6,9のどれかになるもの。中でも9になるものは9の倍数でもある。
・5の倍数:下一桁が5か0な数。・(おまけ)4の倍数:下二桁が4の倍数なもの。20n(便宜上、0も含みます)+4,8,12,16,20のどれかの形になっているもの。
では、これを踏まえて素因数分解、実践してみます。
例えば、7920という数。
まず、下一桁が0なので2の倍数。2で割ると3960。
まだ下一桁が0なので2の倍数。2で割って1980。
これでも下一桁は0。2で割って990。
しつこく(略)。2で割って495。
全部の桁を足すと4+9+5=18なので3の倍数。3で割ると165。
全部の桁を足すと1+6+5=12なので3の倍数。3で割って55。
下一桁は5なので5の倍数。5で割ると11。11は素数。
ということで、7920を素因数分解すると2×2×2×2×3×3×5×11となりました。めでたしめでたし(^^
以上、文章量の割に中身の薄い素因数分解講座でした。
次回、これを踏まえて(?)ちょっと読み物方面です。
テーマ:数学 - ジャンル:学問・文化・芸術